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OLYMPUS「Pen FV」/F.ZUIKO 38mm F1.8 [ヒストリー]

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■OLYMPUS「Pen FV」
  発売年月日 : 1967年
     マウント : バヨネット式 ペンマウント
   シャッター : オリンパス・ロータリー・メタル・フォーカルプレーン・シャッター
   B、1~1/500秒 ストロボ全速同調,X接点
  ファインダー : 完全正立正像ファインダー 0.8倍(標準付)
            フレネルレンズ付ポロプリズムシステム 5倍ルーペ使用
ミラー : 横開きショックレス・クイックリターン・ミラー
  フィルム巻上 : レバー式1ストローク巻上,巻上角150°,セルフコッキング
            2重露出防止,フィルム駒数計順算式,自動復元
フィルム巻戻し : クランク式,巻戻しボタンセット式
    裏蓋開閉 : 蝶番式,マジックロック  
      サイズ : 127(W)×69.5(H)×32.5(D)mm
             630g(F1.4標準時)
             600g(F1.8標準時)

■F.ZUIKO 38mm F1.8
  発売年月日 : 1963年
   焦点距離 : 38mm(35mm換算55mm)
  レンズ枚数 : 5群6枚
最短撮影距離 : 0.35m
   ピント調節 : 直進ヘリコイド
  フィルター径 : 43mm
   絞り方式 : 完全自動絞り 5枚構成
   Fナンバー : F1.8~F16
 TTLナンバー : 0~6(無いものも存在)
タグ:Pen FV F.ZUIKO

LUMIX DMC-FX07の電源が… [故障]

G10を購入しようという経緯に至ったLUMIX DMC-FX07の故障について記しておこう。

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このFX07、約2年前に購入してから、一度も落としたことがない。
なのに突然、トラブルに見舞われた。
電源を入れ、ズームしていくと、決まった位置で電源が落ちるのだ。
言い換えれば、ズームさえしなければ使える。
でも28mmの単焦点って、家族のスナップ写真には向かないんだよね…。

そこで修理の見積もりを依頼すると、レンズユニット交換で約1.5万円也!
修理代が買った値段のおよそ半分というのは許せない。
で、新たなるコンデジを物色中というワケなんです。

タグ:LUMIX DMC-FX07

G10、LX3、P6000の店頭価格は? その2 [店頭調査]

ひと晩じっくり考えた。
そして決めた。
ヨドバシでG10を買おう!

そう決めたら早い。
キャッシュと調子の悪いLUMIXを握りしめ、
いざヨドバシカメラ新宿西口店へ。

ガーン!
下取りキャンペーンの札がない!!
昨日で終わっちゃったのね…。
たかが3,000円、されど3,000円。
これはもう少し待てということか。

振り出しに戻る…。
タグ:G10

G10、LX3、P6000の店頭価格は? その1 [店頭調査]

最近、ハイエンド・コンパクト・デジカメが欲しくてたまらない。
候補は次の3つ。

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Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) G10 PSG10

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Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) LX3 ブラック DMC-LX3-K

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Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) P6000 COOLPIXP6000

G10は軍用カメラのようなデザイン、LX3は広角24mm、そしてP6000はGPS内蔵に惹かれる。
どれも甲乙つけがたいが、カメラ誌の評価はG10が最も高いような気がする。
個人的にキャノンは好きだ。
EOS 5、EOS 1Nを所有してきたし、仕事で散々、EOS 1Dシリーズを使ってきた。
心の中でG10と決めつつも、まずは実売価格を調べてみた。

向かった先はヨドバシカメラの新宿西口本店。
気になる実売価格は?

G10   46,800円(20%還元)/在庫あり
LX3   47,200円(20%還元)/在庫なし
P6000 48,700円(15%還元)/在庫あり

ちなみに、ヨドバシの秋葉原と町田ではG10の在庫なし!
メーカーが在庫を切らしているとのことで、納期は1~2週間。
新宿西口本店には少ないながらも在庫があるんだよなぁ。
さらに同店では3,000円の下取りキャンペーンを実施中!
家に使わなくなったLUMIXがあるので、それを下取りに出せばG10が43,800円で買えちゃう。
さらにポイントが20%つくから、実質4万円以下になる。
う~ん、迷います。




タグ:G10 LX3 P6000

f.64 SLT [購入記]

ネットサーフィンしてたら、ナショナルジオグラフィック初のトートバッグが出たというニュースが…。
そこで調べてみると、「NG W8120 中型トートバッグ」がそれ。

ちょうど新しいバッグが欲しかったので、気になる!
そこで秋葉原のヨドバシカメラに走った。

で、実物なんですが、確かにデザインは良い。
でも、カメラバッグとしてはクッション性が低すぎる。
カメラはパッド入りの収納ボックスに入れるのだが、なんか取ってつけたような感じ。
う~む。
パソコンとコンパクトデジカメを入れたいんだよなぁ。

そもそも、カメラ用トートバッグとしては、f.64が有名だよね。
そこでf.64のSCTやTSLを見に行った。

http://www.etsumi.co.jp/catalogue/catalogue.cgi?id1=1&id2=11&id3=112&pos=0

サイズ的にはSCTなんだけど、中身がカメラバッグ過ぎるのがタマにキズ(だって用途がカメラバッグじゃん!)。
ふと横を見ると、良さそうな商品が…。
SLTがそれで、15インチPC用インナー付きなので、私の用途にピッタリ!
迷わず買っちゃいました。
定価11,760円に対し、ヨドバシカメラのプライスタグは8,190円。
ポイントが10%付いたので、実質、7,371円ってことですね。
まだ買ったばかりなので何とも言えませんが、近々、使用レポートします!
f.64 パソコンバッグ SLT ブラック f.64-SLT-B




タグ:f.64

オリンパス・ペン E-P1「先行展示」+「タッチ&トライセミナー」 [イベント]

オリンパスが6月16日に発表したマイクロ一眼「オリンパス・ペンE-P1」が話題になってますね。

http://olympus-imaging.jp/pen/index.html

オリンパス・ペンといえば1960年代から70年代にかけて、ハーフサイズカメラの一大ブームを巻き起こした名機。
累計販売台数は1,700万台超というから驚きだ。

そんなオリンパス・ペンが、50年の時を経てデジタル化された。

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マイクロ一眼オリンパス・ペンE-P1のフォルムは、当時のペンを基本的に踏襲。
クラシカルな雰囲気は、熟年カメラファンのハートに刺さること間違いなしだ。

このE-P1、正直、気になります。
そこで7月3日の発売を前に、東京と大阪のオリンパスプラザで先行展示されているというので、早速足を運んでみた。

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向かったのはオリンパスプラザ東京。
平日の昼間にもかかわらず、なかなかの盛況ぶりで、実機に触れられたのは5分程度。
そのファーストインプレッションだが、外装がフルメタルなので、持つとヒンヤリと冷たい。

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外観で特に感心させられたのがプレス処理。

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上部パネルに段差が付いているのだが、ここの処理が絶妙だ。
説明員に話を聞くと、オリンパス社内では初代開発者(米谷美久氏)に敬意を表し、
マイタニ・ラインと呼んでいるらしい。

あまりにも実機に触れられた時間が短かったため、使い勝手までは分からないが、
シャッターを押した瞬間の音や感触は二重丸。
ミラーレスなのに、いい音するんだよな。

ちなみに、講義時間30分のセミナーにも参加してみた。

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参加者の多くは、まさに団塊の世代。
たぶん、最年少が44歳の私だったんじゃないかな。
セミナーの内容で特に興味深かったポイントを列挙しておこう。

◆マルチアスペクト機能
4:3を基本に、16:9、6:6、3:2が選べる。
個人的には6:6が用意されているのが嬉しい。
この中判カメラで得られるアスペクト比は、あまり構図を気にしないで撮れるのでスナップ写真にはうってつけ。
オリジナルのCDジャケットを作る際にも重宝しそうだ。

◆ISO感度
ISO感度は6400まで対応。
ちなみに、6400の発生ノイズは、従来の1600相当くらいしか出ないらしい。
プライベートでは極力、三脚を使いたくないので、このISO6400は武器になりそうだ。

◆2軸水準器
最近、やや老眼が入ってきたのですが、すると撮影の際、どうしてもモニターから目が離れがちに…。
そんなときに便利なのが、新機能の2軸水準器。
モニターに水準器が出るんですね。
これなら老眼でも安心(笑)。
もちろん、暗い場所での撮影でも威力を発揮します。

◆MFアシスト機能
マニュアル撮影時にフォーカスリングを回すと、ピントを合わせたい位置が7倍、もしくは10倍に拡大!
これならモニターを見ながら、じっくりピントを合わせられます。

◆eポートレート
E-P1にはHDMI端子が付いているので、高画質な画像をテレビで見ることも可能。
でも、これって考えもので、例えば女性の肌、具体的にはシミやシワを忠実に再現しちゃうんですよね。
そんなときに威力を発揮するのがeポートレート。
肌を明るく、滑らかに補正してくれるのです。
「ほら、こんなにキレイになったよ!」と、奥さんにくれぐれも言わないように(笑)。

E-P1最大の魅力。
それは往年の名レンズを「デジタルで楽しめる」「動画でも楽しめる」ではなかろうか?
これってワクワクするよね。
決めた!
E-P1、発売日に買っちゃいます。








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